拝啓 ぷりち〜♪様

その節は大変お世話になりました。
あなたのおかげで前向きに生きていけそうです。

本日お手紙を差し上げたのは、私の今の気持ちを
お伝えするためです。

私はあなたと逢い、言葉を交わすことができました。
そこで、あなたの強さ、優しさ、心の美しさを
感じることができました。

ときには、壊れていく様も拝見しましたが、
その全てをひっくるめて、私はあなたのことが・・・。

ごめんなさい。
言葉にすることができません。
言葉にすると壊れてしまいそうで・・・。
また、失ってしまいそうで・・・。

これでは、気持ちを伝えていることになりませんね。
私はまだ自分の気持ちを器に注ぐことができません。
その想いの強さは人に誇れるほどのものだと思いますが、
私自身が、その想いが注がれた器を支えることができないのです。
いつか、その想いの強さに私自身の強さが追いつく日が来るでしょう。
そのときには、お耳汚しになるかもしれませんが、
私の全ての想いを聴いてください。

私のすべてが注がれた言葉を。


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