いつも一緒にいても 寂しいことだってあるの
隣にいても 切ないときがあるの
「私のこと好き?」の一言が聞けなくて
「愛してる・・・」の一言が言えなくて
隣にいるのに 側にいるのにこっそり声を殺して泣くこともあるわ
意味もなく不安になってわけもなく抱きしめたいときもあるの


そんなときわざと怒ったり わがまま言ったり・・・・
どうしても寂しい心気づいてもらいたくて


遅くに帰ってくる彼を待ちながら不安になって涙することもあるの
ほんとはずっと側にいてほしいけどでも、
それはとても難しいことでそれでも、
そうあってほしいって願う自分がいて
でも、やっぱり自分の弱い心の中のわがままなんだとふと思う

寂しさは自分の弱い心の結晶

切なさは相手を強く思うほど大きく

涙は純粋な愛の雫

寂しければ寂しいほど
、切なければ切ないほど
暖かい腕に抱かれると なぜか涙があふれるの

意味も何もないけれど 涙が零れるの
「何が悲しいんだい?」
そう聞かれるけど 悲しいんじゃないの

ただ・・・・・

この優しい瞬間が最高の「幸せ」だってかんじたから
嬉しい気持ちが 幸せな気持ちが
心の中に入りきらずに
 涙になって溢れただけだから

本当はひとりじゃない・・・・・

遠くても近くても
「貴方がいるから・・・・ 」
私の心に貴方がいて 
貴方の心には私がいて
この先何があるかわからないけれど一緒に生きてくって・・・
それだけでいいと思う

歩く道は一緒なのだから・・・・・



そしてまた今日も愛しい人の寝顔にそっとキスをして
また私も眠りにつくの・・・・・・・・


夢の中でも一緒でありたいと願いながら・・・・




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